Yes&Yes！

先週、東京にて澤田塾がありました。

もう、かれこれ丸7年以上のお付き合いをさせていただいておりますが、特に今回はぶったまげました。。。

これまで教えていただいた事はそれなりに実施してきたつもりでしたが、それはあくまで通過点であり、次のステップ、上のレベルに行けてなかった、と。

わかってはいましたが、通過点を多少クリアできた事で満足してしまっていたちっぽけな自分の存在に気付くことができました。

澤田さんとおつきあいが長い事もあり、ファミリーのみなさんも気をつかってiGのことをブログに書いてくださるので（本人にむかって悪いことは書けないものです）それがたとえお世辞であっても僕は、「豚もおだてりゃ木に登る」状態で、うっほっほ、となっておりました。

ふっふっふ。
これが「小天狗」なのです。


さて、本題に戻ります。

商品と顧客を明確にする為に あらゆる面から数値化をし、顧客分析・顧客戦略を原理原則に基づいて、しかもバランス良く、全てにおいて数字に語らしめるロジカルな法則を用いて進めて行く。

時間管理の法則やルール、現状を正確に把握して未来の想定やビションを描き、そこから今為すべき事を明確し実行に移す。

さらに、心と理念を含めて全てを バランス良く連動させて、長期永続可能な経営を目指せる手法は、ここでは書き切れなくて残念ですが、あまりにも凄過ぎて鳥肌が立ちました。

一流と呼ばれるコンサルタントが数年がかりで進めるであろう内容を、僅か２時間で講義してしまう凄まじい内容の塾でした。

しかも、超わかりやすく。


今は、時代の波や手法論によって、つい右に行ったり、左に行ったりと流されてしまいがちです。

そうしたものに惑わされず、「経営とはかくあるべきだ」ということを説き諭して頂きました。

そうしたぶれない基軸を持つということがいかに大事であるか、私のような小天狗（笑）には特に強く感じます。

本質を超わかりやすく説明いただいたので、これらを具体的に落とし込んでいきます。


小久保裕紀（元福岡ソフトバンクホークス選手）が、雑誌の中でこう言っていました。（『致知』２０１３年３月号）

いまの若い選手には「僕は将来、絶対にホームラン王になる」と言い切る者が少ないんですよ。

逆に結果が出ていないのに謙虚な選手ばかり増えてきました。

僕はそんな選手に

「俺は天狗になって、その鼻を折られた。それでも折れた鼻を再び生やしたから成長したんだ。伸びもしないうちから謙虚になるな」


と言ったそうです。


よ〜し、目指すぞ、中天狗！（笑）



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